40代の疲れは「当たり前」じゃない
「最近、疲れが全然取れない」「寝ても寝ても眠い」「週末に休んでも月曜日にはもうぐったり…」
40代になってからそう感じることが増えていませんか?私もそのひとりでした。
「年だから仕方ない」と諦めていたのですが、少し生活を見直したら、明らかに楽になってきました。今回は、40代の疲れの原因と、私が実際に試してみた対策をご紹介します。
40代が疲れやすい原因
① ホルモンバランスの変化
40代はエストロゲン(女性ホルモン)が徐々に減っていく時期です。このホルモンには自律神経を整える働きがあるため、減少すると睡眠が浅くなったり、疲労感が抜けにくくなったりします。
「病気じゃないのに体がだるい」「睡眠時間は確保しているのに眠い」という場合、ホルモンの影響が考えられます。これは意志の問題ではなく、体の変化によるものなので、まず「そういう時期なんだ」と受け入れることが大切です。
② 仕事・家事・育児の「三重負担」
40代は仕事でも責任あるポジションになりやすく、同時に子育てや家事もフル稼働という状況が続きやすい時期です。
さらに親の介護が始まるケースも増えてきます。「自分のために使える時間」がどんどん削られ、心身ともに消耗していきます。
③ 睡眠の質の低下
40代になると「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」という声をよく聞きます。ホルモンの変化に加え、スマホの使いすぎやストレスも睡眠の質を下げる原因になります。
睡眠時間は確保しているつもりでも、質が悪ければ疲れは取れません。
④ 「自分のこと」を後回しにしすぎている
家族や仕事を優先するあまり、自分の好きなことや休息を後回しにしてしまいがちです。でも、自分のエネルギーが空っぽになってしまうと、周りのためにも動けなくなります。
私が試してみた疲れ対策
① 朝の時間を「自分のため」に使う
家族が起きる前の朝の時間を、自分のために使うようにしました。たった30分〜1時間でも、誰にも邪魔されない静かな時間があるだけで、一日の疲れ方がかなり違います。
最初はつらかった早起きも、今では一番好きな時間になっています。詳しくはこちらの記事で書いています。
② 音楽を日常に取り入れる
家事をしながら、通勤しながら、好きな音楽を聴くようにしました。音楽には気分を切り替える効果があり、疲れた心をリセットしてくれます。
特に夜、子どもが寝た後に好きな音楽を聴く時間は、私にとって大切なリカバリータイムになっています。
③ 家事を「減らす・仕組み化する」
疲れを減らすには、疲れる量を減らすことも大切。家事の中で「これは省いても大丈夫」「これはグッズで楽になる」ものを少しずつ見直しました。
時短グッズを取り入れたことで、平日の夜の余裕がかなり変わりました。
④ 「完璧にやらなくていい」と決める
仕事も育児も家事も、全部完璧にこなそうとすると当然疲弊します。「今日は70点でいい」と意識的に手を抜くことを覚えてから、罪悪感は少し減りました。
ワーキングマザーとして感じる罪悪感との向き合い方については、こちらの記事も参考にしてみてください。
まず今日からできること1つだけ
疲れが取れないと感じているとき、いきなり全部を変えようとすると逆に疲れます。まずは「これだけやる」を1つだけ決めてみてください。
- 今夜はスマホを寝る30分前にしまう
- 明日の朝、コーヒーを飲みながら好きな音楽を聴く
- 今週末、家事を1つだけサボる
小さなことでいいんです。自分を大切にする習慣を、少しずつ積み重ねていきましょう。
まとめ
40代の疲れは「気合いが足りない」のではなく、体の変化や環境的な負担が積み重なった結果です。自分を責めず、少しずつ改善していくことが大切です。
私も試行錯誤しながら、少しずつ自分の体と向き合っています。同世代の方に少しでも参考になれば嬉しいです。



