「キャリアコンサルタント 意味ない」——資格について調べていると、こんな検索候補が出てきてドキッとした方もいるのではないでしょうか。
30万円以上かけて取る資格ですから、不安になるのは当然です。
この記事では、「意味ない」と言われる理由を正直に認めたうえで、それでも取る意味がある人はどんな人かを考えます。
「意味ない」と言われる3つの理由
- 資格だけで高収入になれるわけではない:資格を取っても、それだけで年収が大きく上がる保証はありません。相談員の求人は時給1,500〜2,000円程度のパート・非常勤も多いのが現実です
- 資格がなくてもキャリア相談はできる:「キャリアコンサルタント」と名乗れないだけで、相談業務自体は無資格でも可能です
- 維持費がかかる:5年ごとの更新に約10万円前後の講習費用がかかります
これらはすべて事実です。「資格を取れば人生が変わる」と期待して取ると、後悔する可能性が高いと思います。
それでも「意味がある」人の特徴
一方で、次のような方にとっては、費用に見合う価値のある資格だと感じています。
- 人事・就労支援・人材業界で働きたい(働いている):求人の応募条件や歓迎条件に資格が挙げられることが増えており、専門性の証明になります
- 40代からの再就職・転職の武器がほしい:国家資格+豊富な人生経験の組み合わせは、この分野では強みになります
- 「聴く力」を体系的に学びたい:カウンセリングの技法は、職場の人間関係や子育てにもそのまま活きます
- 自分のキャリアを見つめ直したい:学ぶ過程そのものが、自分自身のキャリアの棚卸しになります
私が感じている「取る意味」
私自身、40代・パート主婦という立場でこの資格の勉強を始めました。
正直に言えば「すぐに高収入」は期待していません。それでも学んでよかったと思うのは、自分のキャリアへの向き合い方が変わったからです。
詳しくは40代でキャリアコンサルタントを目指した理由に書いていますが、「自信のなさ」を「学びの動機」に変えられたことが、私にとっての一番の意味でした。
後悔しないためのチェックリスト
受講を決める前に、次の3つを自問してみてください。
- 資格を「何に使うか」を自分の言葉で説明できるか
- 収入アップ以外の目的(学び・キャリアチェンジの土台づくりなど)があるか
- 給付金を使って、費用負担を現実的な金額にできるか
2つ以上YESなら、前向きに検討する価値があります。費用面は資格の費用まとめと給付金の解説を参考にしてください。
まとめ:資格は「魔法の切符」ではなく「道具」
キャリアコンサルタント資格は、持っているだけで人生を変えてくれる魔法の切符ではありません。
でも、明確な目的を持って使えば、40代からのキャリアを支えてくれる確かな道具になります。
「意味があるかどうか」は資格ではなく、使う人が決めるものだと思います。
「取る意味がある」と感じた方は、養成講座おすすめ8社の比較記事で、自分に合うスクールを探してみてください。



