「キャリアコンサルタント資格を取ったあと、どんな仕事ができるの?」という疑問を持っている方は多いと思います。
資格取得は目標のひとつですが、取った後にどう活かすかが最も大切です。
この記事では、キャリアコンサルタント資格を活かせる場所と、その働き方を具体的に紹介します。
①ハローワーク・就労支援機関
ハローワークや、若者・女性・中高年向けの就労支援窓口では、キャリアコンサルタントの資格が必要とされる相談員ポジションがあります。
自分がかつて相談した側として経験したことを、今度は支援する側として活かせる仕事です。
パートタイムや非常勤での雇用が多く、子育て中の方でも働きやすい環境が整っている機関もあります。
②企業の人事・人材開発部門
社員のキャリア支援や研修設計を担う企業内キャリアコンサルタントとして活躍する道があります。
近年、従業員のエンゲージメント向上やリテンションのために、社内にキャリアコンサルタントを置く企業が増えています。
人事経験がある40代女性にとっては、これまでのキャリアと資格を組み合わせた転職の武器になります。
③転職エージェント・人材紹介会社
転職希望者の面談やキャリア相談を担うキャリアアドバイザーとして働く選択肢です。
キャリアコンサルタントの資格があると、専門性の証明として採用時に評価されやすくなります。
人と話すことが好きで、人のキャリアの転機に関わりたい方に向いている仕事です。
④学校・大学のキャリアセンター
高校・大学・専門学校のキャリアセンターで、学生の就職活動をサポートする仕事です。
社会人経験を持つ40代のキャリアコンサルタントは、リアルな職業観を伝えられる点で学生から信頼されやすいです。
学校現場に関わりたい方にとっては、やりがいを感じやすい職場環境です。
⑤独立・フリーランス
個人でキャリア相談サービスを提供する独立・フリーランスという働き方もあります。
オンラインでの相談対応が一般的になり、自宅にいながら全国のクライアントを持つことも可能です。
ストアカやタイムチケットなどのプラットフォームを使って、まず副業からスタートする方も増えています。
独立には実績と集客力が必要なため、まずどこかの機関で経験を積んでからのステップアップが現実的です。
収入の目安
ハローワークや就労支援機関での相談員は、時給1,500〜2,000円程度のパートが多いです。
企業内キャリアコンサルタントや人材紹介会社では、正社員・契約社員として400〜600万円程度が目安です。
独立後は実績によって大きく差が出ますが、副業として月数万円から始めている方も多くいます。
まとめ:資格は「取った後」から本番
キャリアコンサルタントの資格は、取得がゴールではありません。
どんな場所で、どんな人の役に立ちたいかを考えながら、自分に合った活かし方を見つけていきましょう。
40代の社会経験が加わったキャリアコンサルタントは、それだけで大きな強みになります。
